公共交通機関(バス・列車など)を利用する

2026/7/20更新

時刻や運賃を調べる

駅やバス停の時刻表を見る

駅やバス停には、多くの場合当該の駅ないしバス停から出発する便の時刻表が掲載されています。頻繁に利用する路線については、手帳などにメモをとっておくことをおすすめします。

また、駅によっては冊子の鉄道時刻表を設置しているところもあります。

近年、残念ながら、駅や鉄道会社によっては、時刻表を撤去しQRコードのみの掲示となっている場合もあります。

時刻表を買う

紙の時刻表は現在でも販売されており、旅人や鉄道ファンに愛用されています。

最寄りの書店で入手できます。とくに、駅ナカや駅ビルの書店では時刻表を取り扱っていることが多いです。

携帯して旅行先でも参照する場合、JTBが発行する季刊の『JTB 小さな時刻表』がおすすめです。JR各社だけでなく、高速バス、航空路線、船舶、一部の私鉄や路線バスも掲載しています。

時刻表には時刻だけでなく、営業キロや運賃計算の方法も掲載されていますので、運賃を算出することができます。

指定席や予約制の交通機関を予約する

JR各社の指定席は、大都市・県庁所在地の駅などにある「みどりの窓口」か、中小規模の駅に置かれている「みどりの券売機」で購入しましょう。「みどりの窓口」は相当混雑し、短くても30分程度、休日や繁忙期になると1時間〜2時間以上並んで待つことになります。「みどりの券売機」は、指定席券の購入程度ならタッチパネル操作でできるほか、ビデオ通話機能で係員と通話し、諸割引の適用、払い戻しや予約変更などができます。

バス、フェリーなどは、直接窓口(バスターミナルや旅客港などにあります)で予約するか、運行会社あるいは予約センターに電話して予約しましょう。

移動中のひまつぶし

スマートフォンを持っていないと、移動中の暇つぶしに困るかもしれません。ここではゲーム機、音楽プレイヤー、DVDプレイヤー等の電子メディア機器を使わずにできる暇つぶしを紹介します。

同乗者と話す

「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」と弁護した。すると、かの男は、すましたもので、
「滅びるね」と言った。

夏目漱石『三四郎』

夏目漱石の『三四郎』に登場する髭の男のように、見知らぬ青年に日本滅亡の話をする、ということではありません。

特段の理由がないかぎり、たまたま乗り合わせた見知らぬ人同士が会話するということじたい、現代の常識からみれば考えられないことです。

でも、家族や友人といっしょに旅行しているときは、車内で話していれば長い旅路もまたたく間に過ぎます(乗り過ごしにご注意!)。互いにスマホを見続けるより、ずっと楽しい旅路になるでしょう。

ただし、夜行バスなど一部の乗り物は車内での会話が禁じられているので、注意が必要です。

窓の外を眺める

列車やバスの車窓を後ろへと流れてゆく街並みや山々を眺めてみましょう。見知らぬ街の旅情溢れる風景、壮観な大自然の美だけでなく、馴染んだ街の日常もまた、眺めていて飽きるものではないはずです。

本や雑誌、新聞を読む

一人旅には文庫本を持って行きましょう。フィクションだけでなく、ドキュメンタリーやエッセイ、自己啓発など、さまざまなジャンルの文庫本があります。たいてい、大きな駅の中や駅ビルには書店が入居しています。

新聞や雑誌を読むのもよいでしょう。新聞はキオスクやコンビニで販売されています。また、自身の関心がある分野や専門としている分野の雑誌、校友会誌や同人誌などを持参するのもおすすめです。